悪質なホストクラブに借金を負わされるなどの被害に苦しむ女性を支援する団体の仙台支部が設立され、4日から相談の受け付けを始めました。
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悪質なホストクラブによる被害者をサポートする公益社団法人・青母連=「青少年を守る父母の連絡協議会」は、4日仙台支部を設立し記者会見を開きました。
団体によると、東京の新宿・歌舞伎町の悪質なホストクラブで借金を負わされた女性客が返済のため東北の風俗店などで働かされる被害が増えていることから、仙台支部を設立し相談の受け付けを始めました。
青母連・納田ほのか仙台支部長
「犯罪とは無縁なまちを目指していきたいという思いから、活動を続けていきたい」
団体では、今後夜のまちのパトロールを行うほか、被害を受けた女性や家族へのサポートを行うということです。
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