「健全な経営に努めてほしい」県内最大級の繁華街・静岡市のホストクラブに説明=静岡中央警察署

恋愛感情につけ込んで客に高額な料金を請求することや、料金を偽って説明するなど、悪質なホストクラブへの新たな規制や罰則の強化を盛り込んだ改正風俗営業法が2025年6月28日に施行され、静岡中央署は静岡市内のホストクラブの経営者を対象に説明会を開き、注意点を説明しました。

静岡中央署が開いた説明会には、同署管内のホストクラブ6店舗の経営者など7人が参加しました。

改正では料金に関する虚偽の説明や、恋愛感情を抱かせて飲食を要求することなどをしてはいけないという遵守事項が追加され、さらに注文や料金の支払いを目的に客を脅迫したり、代金支払いのため性風俗店で勤務をさせたりすることなどを禁止し、罰則も強化されます。静岡中央警察署の中村佑馬生活安全課長は「管内は県内で一番多くホストクラブがあるので立ち入りなど必要な調査を行っていく。ルールを守って健全な経営に努めてほしい」と話しました。

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